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 **** ENGLISH *** 

1. はじめに

 H21. 3.22.に”奥の細道”歩き旅行を3年越しに終え、「次の旅は、近場で大阪ー伊勢神宮'おかげ参り'に行こう。」と決めていました。
 計画はMR. SSKが担当で、"街道・古道を歩く(西日本編)"(山と谿谷社)と"伊勢参宮本街道 行程図"(玉造稲荷神社)を参考に、昭文社のマップルシリーズの地図、"県別マップル 大阪府"、"奈良県"、"三重県"で詳細な旅程を作成して、インターネットで宿泊設備を探してくれました。
 大阪から暗越奈良街道、上街道、初瀬街道、伊勢本街道には熊野古道のような古い日本の懐かしい風景が残っています。暗峠、榁木峠、石割峠、山粕峠、桜峠、鞍取峠、牛峠、飼坂峠、櫃坂峠と次から次へと峠を越えましたが、そのたびに時代から取り残された様な古い集落、棚田、杉・檜の山々があらわれてきます。私がこの旅で一番心配したのは、ルート上の宿泊所(旅館)と食堂が激減していることです。御杖村の'まつや'旅館、美杉町石名原の食堂'きくや'、美杉町上多気の農家民宿"なかや"、多気町相可の'鹿水亭'が無かったらこの歩き旅は成り立ちません。民宿"なかや"の岩田さん(愛知県出身の脱サラして'田舎暮らし'を実践し、H20.11から体験型農家民宿を開いてはります。)以外は、現在、年老いたおじいさん、おばあさんが辛うじて旅館・食堂を経営されていますが、いつ閉めてもおかしくないという感じでした。
 岩田さんは、「........田舎と都会はバランスよく共生して、田舎こそ日本の支えになるべき.......」と考えられ、地区活性化活動のボランティアを精力的に活躍されておられます。(詳しくは、彼のホームページを参照願います。)
 私は、大阪ー伊勢神宮間の'おかげ参り'ルート上にある各地域の旅館・食堂が連携して、隣接する大都会(大阪、京都、神戸、奈良...)の人たちに自然の豊富さ、地域産品、田舎暮らし、日本の原風景の良さの残る地域としてもっとアピールしていただきたくことを希望しています。

() "おかげ参り"について:
  (1) 広辞苑によると「御蔭年(遷宮のあった翌年)に伊勢神宮に参詣すること。」となっている。
  (2) 庶民の"おかげ参り"
  江戸時代では、庶民が自由に旅をすることが、なかなか困難だったが、信仰を理由にした神社や仏閣への巡礼旅は比較的大目に見られていた。 巡礼対象の神社や仏閣は多かったが、伊勢神宮へのお参りである「伊勢参り」/「おかげ参り」が最大のもので、多くの人々にとって一世一代の晴れ舞台であり、大きな楽しみだった。
 また、街道沿いの人々は、おかげ参りの旅人たちがやって来ると、彼ら対し、米や金銭、餅、握り飯、菓子などさまざまなものを喜んで振る舞った。 旅人が体一つで旅に出ても、渡し舟や馬、駕篭なども無料で、飲食にはさほど困らなかったようだ。ただし、熱狂した集団が豪商を襲ったり、奉行所になだれ込んで無理な要求をしたり、関所を手形無しで強行突破するということもあった。 このようなことがあっても、街道沿いの人々も熱狂的な旅人たちとともに、お祭り騒ぎを楽しんでいたのであろう。
 人々は、神様のおかげで、お参りをすることが出来たので「おかげ参り」と呼んだ。
 「伊勢に行きたい伊勢路が見たい せめて一生に一度でも わしが国さは お伊勢に遠し お伊勢恋しやまいりたや」(伊勢音頭)

2.'おかげ参りの道'旅行....全行程図
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 概略歩行地図は"MAPPLE 地図 ちず丸"を利用して、作成してます。"MAPPLE 地図 ちず丸"のサービスは、H24. 4. 2.で終了しました。
 (参考) 現在、これに代わり"MAPPLE 観光地図"が運営されています。

3.'おかげ参りの道'旅行 旅程(実績) (実際に歩いた距離、時間、宿泊所等の詳細。日付または延べ日をクリックしたら、その日のページにジャンプャンプします。)
     * 総歩行距離     : 161.1Km
     * 一日平均歩行距離: 23.0Km/日
     * 一日平均歩行時間: 8時間41分/日  (含む、休憩・昼食などの時間)
     * 平均歩行時速   : 2.65Km/時間   (含む、休憩・昼食などの時間)

4.'おかげ参りの道'旅行 カレンダー
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